ヴィニョブル・デュ・レヴール アン・ナンスタン・シュル・マルス 2020
フランス アルザス
オレンジ
葡萄:ゲヴュルツトラミネール80%、リースリング20%
容量:750ml
ガラスキャップ
ッテルウィール村とベンウィール村の0.02haの畑より。沖積土壌。樹齢約40年。
地中に埋めたアンフォラで9ヶ月間マセラシオンした、オレンジワインです。
作品名の「アン・ナンスタン・シュル・マルス」は「火星の上の束の間の時間」という意味で、ワインの色が火星の色を想起させることからの命名です。
ファーストヴィンテージの2019年は、マグナムボトル(1500ml)のみの生産です。
【生産者情報】
ヴィニョブル・デュ・レヴール
アルザスの頂点「ドメーヌ・マルセル・ダイス」の現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー・ダイスが、伯父(実母クラリス・ミシュレの兄カシアン)の畑を継承して誕生したドメーヌです。
カシアン・ミシュレも1999年からビオロジー栽培を実践していましたが、2012年のマチューの継承と同時にビオディナミに転換し、厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が開始されました。
醸造を「マルセル・ダイス」の醸造所で行うようになった2013年が事実上のファーストヴィンテージで、新ドメーヌ名「ヴィニョブル・デュ・レヴール(「夢見る者のぶどう畑」)」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。
「マルセル・ダイスのワインはテロワールのワインであり、長期熟成型のグラン・ヴァンです。
対してヴィニョブル・デュ・レヴールのワインは、より若いうちから楽しまれることをイメージして造っています。
また、新ドメーヌでは「自由と革新」をキーワードに、これまでアルザスでは行われていなかった醸造法なども積極的に取り入れていきます。
例えば今回「サンギュリエ」に採用したマセラシオン・カルボニックがそうですし、アンフォラによる醸造も行う予定です。ぜひ楽しみにしていてください」(マチュー・ダイス)。
輸入元資料引用
» 特定商取引法に基づく表記 (返品など)