ニコラ・アルターレ ランゲ・ネッビオーロ 2022
イタリア ピエモンテ DOCランゲ・ネッビオーロ
赤・フルボディ
葡萄:ネッビオーロ
容量:750ml
・商品画像は旧ヴィンテージですが提供商品は2022ヴィンテージになります
<醸造>
手摘みで収穫したブドウを除梗して、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的にアルコール発酵。
マセラシオンはルモンタージュで約3週間。その後、スロヴェニアンオークの大樽でシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。収穫翌年の夏から秋に無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。
SO2は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。
2022 ヴィンテージの総生産量2,000本。2024年7月時点のSO2トータルは42mg /l。
アルコール度数は12.5度。
<味わい>
薄い褐色がかった赤色の色調。バラ、リコリス、トリュフ、プラム、チェリー、干し草、オレンジや果物の砂糖漬けなどを思わせる魅惑的な香り。
とても柔らかいアタックで、口中は苦みやタンニンは少なく、旨味とジューシーさを備えたエレガントで複雑な味わい。
フィニッシュもエレガントで心地良い余韻にはオレンジの皮などのニュアンスが残る。
輸入元資料引用
【生産者情報】
ニコラ・アルターレ
イタリア ピエモンテ
ビオロジック
バローロ・ボーイズのエリオ・アルターレの甥、ニコラ・アルターレが手掛ける新世代ピエモンテのナチュラルワイン。
1990年生まれのニコラ・アルターレは、化学薬品が原因で大きな父の病気になった事で、若干15歳で家業のブドウ栽培を引き継ぐことになりました。
ニコラは父を病気に陥れた農薬の使用を止め、栽培を完全にビオロジックに転換。
父の時代から2014年まで、収穫したブドウは全て他の生産者に売却していましたが自分の理想とするワイン造りを求め、家業のブドウ栽培と並行して、ピエモンテにおけるヴィーノ・ナトゥラーレのパイオニアであるフェルディナンド・プリンチピアーノの門を叩き、彼の下で修行を始めました。
こうして経験を積んだニコラは、2015年からカンティーナで栽培するブドウの売却を完全に止め、遂に自分自身の手で理想とするワイン醸造をスタート。
ニコラが造ったワインは、農薬や醸造添加物などを一切使わない真のナチュラルワインでした。
輸入元資料引用
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