ギィ・ブルトン
ボジョレー・ヴィラージュ マリルー 2023
フランス ボジョレー AOCボジョレー・ヴィラージュ
赤・ミディアムボディ
葡萄:ガメイ
容量:750ml
チェリーや赤いベリー系果実、スミレ等を想わせる甘酸っぱく優しい香り。
キレイな質感、滑らかな舌触り。
フレッシュでピュアな果実味に上質葡萄ならではの奥行きと柔らかい旨味が広がり、各要素が絶妙のバランス。
優しくスゥーと染み入る魅惑的なボジョレー・ヴィラージュです。オススメ!!
2019ヴィンテージをリリース時に試飲
以下輸入元資料引用
愛娘マリルーの名を付けた、飲み口のとても軽やかなボジョレ。彼の所有する畑の中では、樹齢は若いほうだが平均樹齢40年を超えている畑のブレンド。
【生産者情報】
ギィ・ブルトン
フランス ボジョレー
ビオロジック、厳格なリュット・レゾネ
ギィ・ブルトンは、マルセル・ラピエールに次ぎ、ボジョレで最も古くからヴァン・ナチュレルの栽培・醸造を敢行した先駆的生産者の一人。
マコン近郊の醸造学校を卒業後、1985年から87年までマルセル・ラピエールの醸造アシスタントを務める。
その後1988年から、祖父の畑を受け継ぎ自らの名で瓶詰めを開始。ボジョレ北部で、最も力強く長命なワインを生むと評されるモルゴン村を中心とする、計6.3haの畑でのビオロジック栽培は、1988年まで遡る。
醸造時も可能な限り亜硫酸は使わない。発酵は50hlのセメントタンクが主軸。
熟成はDRCの2、3年もののバリックの中で半年から1年。以後、ポリエステルタンクで6ヶ月を経る。
畑で瞠目させられるのは古木の多さ。特にモルゴン・ヴィエイユ・ヴィーニュは1934年植樹の古木の区画。
さらに、自らのニックネームを冠したモルゴン・プティ・マックスは、1893年から1957年植樹の古木のみから産し、26日間もの長期マセレーションも手伝って、ワインは傑出した深遠さと奥行きをたたえる。
ワインアドヴォケイト誌ではマルセル・ラピエール、ジャン・ポール・テヴネ、ジャン・フォアイヤールらと共に『ギャング・オブ・フォー(4人組)』と呼ばれるなど、高い評価を受けている。
» 特定商取引法に基づく表記 (返品など)