バンザイ 2021
シャトー・ブランドー
フランス ボルドー AOCカスティヨン コート・ド・ボルドー
赤・ミディアム〜フルボディ
葡萄:メルロー100%
容量:750ml
手摘みで収穫したブドウを畑と醸造所で2回選果。
完全に除梗して、オープントップのステンレスタンクで、ブドウに付着している野生酵母で自発的にアルコール発酵。
フルーティさを生かすようにマセレーションはアンフュージョンのみ。マロラクティック発酵もブドウの力で自発的に実施。
醸造添加物は全く何も加えずに醸造。熟成後、無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め前に必要最低限添加するのみ。
2021ヴィンテージは9月27〜29日収穫。総生産量は7,500本。SO2は瓶詰め前に10mg/lのみ添加。
2022年9月時点のSO2トータルは21mg/l。アルコール度数は13度。
「人生は長いお祭りのようなもの」。そんな意味を込めて、日本語で喜びを表す言葉である「バンザイ」をキュヴェ名としたそうです。
輸入元資料引用
【生産者紹介】
シャトー・ブランドー
ビオロジック
ベルギー出身のジュリアン・ヴォーグは、ボルドーのカスティヨンでシャトー・ブランドーを立ち上
げ、2015 年からナチュラルワイン造りを始めました。
ジュリアンは、ニュージーランド、カナダ、ガーナ、中央アメリカ、モロッコ、アジアなど世界各国を放浪した後、ボルドーのシャトー・メイラのミシェル・ファヴァールの下で修行した後、自分でワイン造りができる畑がないかフランス中を探し回り、現在のボルドー右岸のカスティヨンに辿り着きました。
畑は1990 年からビオロジックでブドウ栽培を続けてきた所有者の引退に伴い、借り受けたものです。
ジュリアンは化学薬品を使わないビオロジックによる生きた土のみが、テロワールを表現できると信じていて、ビオディナミへの転換も目指しています。
畑ではブドウと⼀緒に⼩⻨などの穀物も栽培しています。
シャトーの畑は林と果物の木々に囲まれて周りから隔離されているため、ジュリアンは世界中から働きに来ている年齢・性別・人種の異なる様々な人達と共に、馬や犬、鶏などの動物に囲まれて、自然の⼀部としてナチュルな生活をしています。
シャトー・ブランドーはそんなナチュラルな生活から生まれる本物のナチュラルワインです。
輸入元資料引用
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