カッチャネミチ ルージャ 2021
イタリア エミーリア・ロマーニャ
白・辛口
葡萄: グレケット・ジェンティーレ 50%、ピコリット 30%、ピノ・グリージョ 10%、ピノ・ビアンコ10%
容量:750ml
醸造
ブドウは手摘みで収穫し、グレケット・ジェンティーレとピノ・ビアンコはダイレクト・プレス、ピノ・グリージョとピコリットは完全に除梗して圧搾。
全ての品種をブレンドしてステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵を行う。
醸造添加物は一切加えずに醸造。
発酵終了後、引き続きステンレスタンクで熟成させて無清澄・無濾過で瓶詰め。亜硫酸は瓶詰め時に限り必要最低限のみ添加。
2021 ヴィンテージの収穫日は全ての品種が 9/7。総生産量 3,000 本。2022 年 11月時点の SO2 トータルは 47mg /l。アルコール度数は 13 度。
味わい
ミディアムイエローの色合い。
花梨や黄リンゴ、黄メロン、マルメロなどの香り。
柔らかいアタックで、とろみのある口中には夏ミカンや八朔などのノートが感じられる。
フィニッシュにはグレープフルーツのような旨味が広がり、心地良い苦みが余韻に残る。
RUGGIA ルージャは、地元の方言で「一緒にいる。楽しむ。友達と一緒にグループを作る。」といったことを表す言葉です。
このワインを、友達と一緒に気軽に楽しんで欲しいとの想いからこのように命名されました。
輸入元資料引用
【生産者情報】
カッチャネミチ
ビオディナミ
カッチャネミチは、ボローニャ生まれのボローニャ育ちの3人の友人の夢から生まれたナチュラルワインナリーです。
レストラン業界や農業食品関連の会社で働き、その後、養蜂家として旅をして、自然なブドウ栽培に情熱を持つようになったアントニオは、エミリア・ロマーニャやプーリアで活躍している友人で醸造家のワルター、そして同じく友人のジョヴァンニとの3人で、サッソ・マルコーニにある畑とセラーを借りて2020年1月にカッチャネミチを設立しました。
3人とも植物や動物と密接に繋がった田舎の環境で家族と一緒に暮らし、自然と農業への深い愛情を持っていました。
必然的に地元ボローニャで自然に栽培したブドウから自然な方法で造ったボローニャのナチュラルワイン造ること。
そして、持続可能な農業を行うためにビオディナミでブドウを栽培することに決めました。
カッチャネミチでは、情熱とビオディナミによる生物多様性への尊重によって、自然な味わいというオーセンティックで純粋な特徴を備えた、地元ボローニャの土地の物語を語ってくれる表現力豊かなナチュラルワインを造っています。
輸入元資料引用
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