ドゥラモット ブリュット ブラン・ド・ブラン ミレジメ 2014 (正規品)
フランス シャンパーニュ
白・辛口シャンパン
葡萄:シャルドネ
容量:750ml
偉⼤なシャンパーニュとは、まず最⾼のワインであること。これは1760年のメゾン創立以来、ドゥラモットが掲げる理念であり、 また根本的な挑戦でもあります。
2002年、2004年、2007年、2008年、2012年と続いたドゥラモット ブラン・ド・ブランのヴィンテージに、この度、2014年が加わりました。
それぞれのワインは独⾃の性格を持ち、メゾン・ドゥラモットが誇る最⾼のブラン・ド・ブラン シリーズを構成しています。
コート・デ・ブランの6つのグラン・クリュ - ル・メニル・シュール・オジェ(美しい酸味、純粋さ、⽯灰質特有のミネラル感、⻝欲がわくような塩気、長い余韻)、 アヴィーズ(バランスと骨格)、オジェ(あたたかさ、膨らみ、寛⼤さ、果実の存在感)、クラマン(スモーキーなニュアンスを持つミネラル感)、シュイィー(厚みと余韻の⻑さ)、 オワリー(柔らかな酸味と丸み)で育てられたブドウが、卓越した六重奏を奏でます。
瓶内二次発酵後の澱との熟成期間は6年。その後の熟成ポテンシャルを考えると、決して長いものではありません。
グリーンのハイライトが入った淡い黄金色は、グラスの表⾯に浮き上がる、細かな泡を輝かせます。
アロマはその高貴な見かけを裏切らず、エネルギッシュでピュア、ストレートで深みがあり、強い個性を持ちます。
率直なアタック、フレッシュな口当たり、そして食欲をそそるミネラル感。
果実の丸みとブリオッシュの香りが口の中で弾け、長い余韻が続きます。
2014ヴィンテージ
近年リリースされている2008年、2012年は凝縮感がありブラン・ド・ブランでありながらエネルギッシュなボリュームも感じられるヴィンテージでした。
比較すると2014年はちょうど2007年と2008年の中間かのようなバランス抜群のヴィンテージ。
ヴィロードのような口当たりとも旨味のしっかりのった味わいが楽しめる味わいに仕上がっています。
また、とても嬉しいことにこちらの14年はリリース直後から香りが開き、今飲んでもおいしいヴィンテージシャンパーニュとなっております。
王道のクリーム煮はもちろんですが、この複雑な旨味たっぷりの味わいはぜひお鮨などの和食と合わせて楽しんで頂きたいシャンパーニュです。
輸入元資料引用
【生産者情報】
ドゥラモット
ドゥラモットは1760年創業のシャンパーニュ・メゾン。
創業者フランソワ・ドゥラモットの長男ニコラ・ルイはマルタ騎士団のシュヴァリエ(騎士)であり、1824年にアルトワ伯シャルル・フィリップが国王シャルル10世として即位した際には、商事裁判所長官として参列し、レジオン・ドヌール勲章を受けています。
今日のドゥラモットは、その拠点をコート・デ・ブランのグラン・クリュのひとつ、ル・メニル・シュール・オジェ村に置き、あの幻のシャンパーニュ、「サロン」の姉妹メゾンという位置づけを担います。
サロンはご存知のとおり、最高の葡萄が収穫できた年の単一品種、単一クリュ、単一収穫年のシャンパーニュのみを生産し、この100年間にリリースされたのはわずか30数ヴィンテージにすぎません。
では、サロンが造られない年、その葡萄はどうなるのかといえば、このドゥラモットのために使われるのです。
瓶内熟成期間はブリュットNVでさえ30~36ヶ月と長く、ブラン・ド・ブランNVでは4~5年も澱と一緒に寝かせられます。
洗練されたスタイルのドゥラモットは、食前はもちろん、昨今の素材を重視したフランス料理や伝統的な日本料理とともに、十分食中酒として楽しめるシャンパーニュです。
輸入元資料引用
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