ルー・デュモン

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▼ ヴィニフィエ・パー・ジュンコ・アライ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2026

ヴィニフィエ・パー・ジュンコ・アライ
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ル・ポン・デュ・ディアブル 2026

フランス AOCボジョレー
赤・ミディアムボディ
葡萄:ガメイ(ビオロジック)
容量:750ml
・商品画像は2025ヴィンテージですがお届けいたしますのは2026ヴィンテージです
解禁日2026年11月19日(木)
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【ワイン詳細】
新井順子さんが『ドメーヌ・ジョベール』の葡萄から造るヌーヴォー。
ドメーヌ・ジョベールはビオ・ボジョレーのパイオニア名家です。

〜順子さんからのレポート〜

<1回目のレポート 8月30日>
2026年は日本も同じでしたが、フランスは記録的にに暑い年でした。
2025年から如実に世界の気候の変化が表面化し、自然が相手の農業はシステムを本気で対応しないといけなくなりました。
ボジョレーは6月迄畑は完璧でした。
全く問題な葡萄額すくすく成長し、収穫に期待がありました。が、革命記念日の前日7月13日、たった10分雹が降り、かなりの被害となりました。
すくすく育っていた葡萄や葉が傷つけられ、その地点で収量がぐっと減りました。
そして、その後40度の暑さが何日も続き、葡萄達が水不足で疲弊、あっという間に糖度が上がり、沢山のワイナリーが収穫を前倒ししました。
シャンパンの収穫が8月に行われたというニュースはご存じと思います。
私が20年以上収穫した北のロワールも8月中旬に収穫開始、そんな事は昔ならあり得ませんでした。
ここボジョレーも同じく8月から開始、Domaine Jobertも8月17日から開始しました。が、通常のように毎日連続ではありません。
各畑の状況が、全く違うので一日収穫しては休み、2日収穫しては3日休むという、連続的でない、スケジュールが読めない中の収穫開始です。
私の畑、Le Pont du Diableは坂なので、地形的に毎年葡萄の熟成が他の畑より遅いです。それが、特に今年は顕著に出ました。
他の畑があっという間に14度という信じられないアルコール度数に到達しても、まだ私の畑は12度というアルコール度数です。
収穫者の確保もあり、結果、8月28日に赤葡萄の最後の収穫、すなわち私の畑の収穫をしました。
去年は9月の収穫なので朝の7時に収穫開始しましたが、今年は暑いので6時半開始。
フランスは6時半だとまだ日の出前です。
6時半だと朝食は食べてない人が多く、9時で一度休憩。そこでワインやサンドイッチを食べます。
その後13時迄収穫し、午後は天気によって続けるか?翌日にするか?の判断をします。
8月の午後は畑は暑くて暑くて収穫者がばててしまいます。
8月28日金曜日の天気はまさかの雷、朝起きたらやはり怪しい天気で「これは午後に延期かな?」と思いました。
朝6時から雷になり、収穫者が集めり待機してましたが、7時になり雨が止んだので直ぐに畑に行きました。お陰様で、その後曇りになり、収穫が無事に始まりました。
今年は男性陣が殆どで、収穫した葡萄をトラックに運ぶ作業が順調です。
やはりこういう作業は男性が多いと楽ですね。
葡萄の収穫は手の細かい女性の方が合いますが、総合的に力仕事が多い収穫に弾性率が高いと、早く作業が進みます。
私の畑は雹の被害は他の畑より少なかったのですが、暑さで葡萄の実が例年より小さく、結果収量は多くはありません。
暑い日がこれでだけ進むと、小さい実のまま熟成します。
そして絞った後もジュースが余り絞れないのが通常です(まだ絞ってないので正確にはどうなるか?)
収穫した葡萄はいつものように木の大きなタンクに仕込みます。
外気が高いので、例年より沢山のドライアイスを用意して、葡萄を入れてはドライアイスを入れ、葡萄を入れてはドライアイスを入れるというミルフィーユのような仕込みになりました。
収量が少ないのタンクには他の畑のGamayも入れました。Joubertさん宅の家の前の畑と、少し離れた畑でどちらもフラットな畑です。
Le Pont du Diableからはエレガントな酸味、葡萄の甘さ(すなわちアルコール度数)の厚みは他の畑の影響が大きいと予測されます。
他のボジョレーヌーボは大柄なボリュームのあるタイプになると思います。
私のヌーボは、去年よりよりカルボニック方法の影響が出る、フレッシュなタイプになると予測します。
なので、次のデキュベと言うプレス作業を例年より早める予定ではありますが、発酵状況を見ながら判断します。
今、大きな木のタンクでゆっくり寝てますが、去年よりブラッシュアップしたヌーボが出来る予定です。
まだきちんとした数値はでませんが、恐らく12.5〜13%にはなる予定です。
18回目のヌーボ醸造ですが、収穫日決定でこんなに苦労したのは初めてです。

<2回目のレポート 9月7日>
今年の発酵はとてもスピードが速く、8日目の9月5日にプレスを行いました。
例年だと収穫が始まってない頃です。
暑い年だったのですが、去年と同じに2週間は醸せるだろうと思っておりました。が、発酵が始まれば凄い勢いで進みました。
今年はご存じ40度が何日も続いた年なので、最初から沢山のガスの他とドライアイスで温度を低く保つよう注意を怠りませんでした。
プレス当日は1010の数値、しかしこの数値はプレス前のフローランジュースなので、絞った後は1026に上がりました。
絞る前に試飲したら非常に華やかな香り、私はこのカルボニックで醸造した独特の香りが好きですが、プレス機で絞った後も同じ香りが継続しており、とても満足です。
デキュベの前にロワールの友人Jeremyの所で試飲させて貰いました。
今年はボジョレーより早く収穫が始まったので、絞ったワインは試飲出来ます。
ロワールも今年は暑いから葡萄の実が小さく、そして絞ったジュースが例年より取れなかったそうです。
ボジョレーは先日報告した通り7月の雹で収量が減り、葡萄そのものも小さいのですが、ジュースは効率よく絞れました。
8日間のマセラシオンなのに色はすでに濃く、ジュースも想像よりあったので、アンフォラ熟成がどんな味わいになるか楽しみです。
瓶詰めは10月26日に決めました。

・ 販売価格

4,455円(税込)

・ 在庫数
12本
・ 購入数

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